小町通りの中ほどにある、大きなガラス張りが目印の明るいギャラリーです。
絵画、工芸、彫刻、染織、写真等を展示しております。ぜひお立ち寄りください。
企画展のおしらせ
2024年11月04日~2024年11月10日
11時~16時30分
嶺匠会3人展
秋深まる11月に、茶の湯釜・長野新、陶芸家・田中隆史、鎌倉彫・木内史子による「嶺匠会3人展」を開催いたします。
嶺匠会は、お茶に関わる工芸をそれぞれの道で探求している3人が集まり結成しました。茶道具やお茶に関連する工芸を追及し、新たな価値の創造を目指しています。
どうぞご高覧ください。
長野新
田中隆史
木内史子
*作家在廊日(予定)*
長野新:9日(土)、10日(日)
田中隆史:9日(土)、10日(日)
木内史子:11月4日(月・祝)~10日(日)
2024年10月17日~2024年10月30日
11時~17時(最終日~16時)
伊賀 小島陽介 陶展
伊賀で作陶を始めて27年が経ちます。食べる、呑む、花を生ける、お茶を点てる……、さまざまなシーンを思い浮かべながら制作しています。
秋の鎌倉にお気に入りの器を探しにお出かけください。
小島陽介
2024年07月01日~2024年09月30日
11時~16時30分 日曜定休のほか不定休あり
小島陽介 季節のうつわ展
今年もまた暑い夏がやってきました。
夏から初秋にかけて使っていただきたい器を制作いたしました。
皿や酒器、花器などがそろいます。
どのような料理に合うかを想像しながら選んでいただけると幸いです。
お近くにお越しの際はどうぞお立ち寄りください。
小島陽介
2024年06月01日~2024年06月10日
11時~18時(最終日~17時)
街角 佐野陽三 写真展
父・佐野陽三が生前、趣味で撮った写真が昨年公募展で認められ、キャノンギャラリー銀座で展覧会を開催することができました。その折、父と旧知の一翆堂さんから「ぜひ鎌倉でも」とお誘いをいただき、今回の開催に至りました。
父は、かつてカメラや光学器械の設計に携わっており、部品の接着剤として漆に行き着き、興味を持ったようです。
漆芸家の松田権六氏の著作『うるしの話』を、表紙が擦り切れて無くなるまで読み込んでいました。
手に入れた漆を板に何回も塗り重ねては、じっと考えこんでいた姿も覚えています。
それから5年ほど後に退職し、鎌倉彫教室に通いはじめました。
木地を扱う一翆堂さんとのお付き合いはその頃からで、研究心旺盛な父は先代の木内翆岳さんとの会話を通して多くを学んだことでしょう。
そのような御縁から今回GALLERY一翆堂で、父の写真展を開催させていただけたことに感謝いたします。
写真は昭和30年頃、東京や神奈川で撮ったものですが、詳しい場所はわかりません。ご覧になる方のご想像におまかせします。
佐藤由利子(佐野陽三 長女)
2024年04月08日~2024年05月30日
11時~16時30分(最終日~16時)日曜定休のほか不定休あり
草野啓利 暮らしを彩るガラス展
ガラスが映える季節の到来です。
今年も日々の暮らしを彩るガラスたちを100点ほど展示いたします。花器、鉢、お皿など食卓を華やかにする器を制作いたしました。
鎌倉にお出かけの際はご覧ください。
草野啓利
2024年02月10日~2024年02月17日
11時~17時
長谷川知美 日本画展
私は植物をテーマとして作品を描いています。意識的に画面に植物の「生」を描くことによって、一瞬の煌めきと刹那的な生命が私とシンクロしてくれる気がします。植物の生命力、人間や自然が生きている意味を日本画画材を使い画面に表現することで、儚い人間の不安感を映し出したいと考えています。
鎌倉にお越しの際は、ぜひお立ち寄りいただけますと幸いです。
長谷川知美
在廊予定日 2月10日・11日・12日・17日
(都合により変更になる場合がございます)
2023年12月02日~2024年02月05日
11時~16時30分 日曜定休のほか不定休あり
五光窯 魅惑の彩磁器Ⅲ-藤本岳英・江里子-
2024年は干支『辰』の年。厳めしい龍や唐草龍を器に絵付けしました。
また、五光窯のオリジナルのラインナップ。
・縁起の良い『馬九行久』の器
・幕末に長崎から西欧へ輸出された極薄の磁器『卵殻手』
・『曜変』や『結晶釉』の煌めきをまとった器
・紅色がおちついた温かみを感じさせる『辰砂釉』
今年も平戸藤祥五光窯の磁器は、彩りや技法が多彩です。
三川内焼の伝統を引き継ぎながらも、常に新しい趣向を取り入れた作品たち。
個性あふれる釉薬と楽しい絵付の器をぜひご覧ください。
十三代平戸藤祥五光窯
藤本岳英・江里子
http://www/hirado-tousyo.net